料理も、家を建てるのも、バイリンガルになるのも順番が大事!

バイリンガルになるためには、順番が大事ですよ、というお話です。

ポートランド、シアトル、バンクーバーWAの学習塾、巣鴨アドバンススクールの御殿谷です。

先日、生徒と話をしていて、順番って大事だよね、という話になりました。

何事にも順番がありますよね。

例えばカレーを作るのなら、まずは食材を準備、野菜などを切って、煮込んでからルーを入れるわけです。

ルー入れてから煮込んで、終わったら野菜を切る人なんて、おそらくいないでしょう。

どんな味になるんでしょうね。。。

他にも家を建てる時とか。

2階の部分を作ってから、基礎工事しないですよね。

基礎工事をしっかりしてから、1階、2階と作っていくわけです。

同じように、バイリンガルになるためにも順番って大事なんですよね。

アメリカで日本語を使えるバイリンガルになるために必要なこと。

それは、日本語から学ぶということです。

特に、アルファベット の前にひらがなをしっかり学んでおきたいところ。

なぜならアルファベットの方がシンプルなんです。

アルファベット なんて26文字だけですよ。

それに比べて日本語は、ひらがなだけでも、46文字あるんですね。

それも、やけに複雑です。

英語のアルファベットの方が簡単なんですよね。

皆さんも経験あると思いますが、選択肢が二つあったら簡単な方を選びませんか?

雑巾掛けとクイックルワイパーだったら、歩きながら床をふけるクイックルワイパーをやっちゃいますよね?

計算機と筆算だったら、計算機を使ってしまいますよね。

だって、手間が少なくて、簡単だから。

26文字のアルファベット を覚えるのと、46文字のひらがなを覚えるの、どっちが手間が少なくて簡単ですか?

そう、アルファベット なんですよね。

しかもアメリカで住む子たちは、日常でアルファベット を見ることが多い。

ひらがななんて目にすることなんて日本食レストランにでも行った時くらい。

どんどんアルファベットで処理していくことになります。

何も悪いことではありません。

ただ、英語の日本語のバイリンガルに育てたいのなら、日本語のひらがなを先に入れておく。

特にアメリカ在住なら。

料理だって、家を建てるのだって、順番が大事。

順番が違っても、料理だって、家だってできますよ。

ただ、完成したものがイマイチだったり、完成させるのが大変なだけです。

アメリカでお子さんを日英のバイリンガルにしたいのなら、まずはひらがなを学ばせましょう。

それがバイリンガルになるための順番です。

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